良質な商品レビュー動画のために意識したい4つのポイント

少し前までは、商品レビューというとブログなどの文字媒体を通して伝える方法が主流でした。しかし、YouTubeの普及によって、動画を活用して商品レビューする人が増えてきました。

文章に比べて商品の特徴を視聴者に伝えやすい動画は、画期的なツールと言えます。写真と文章だけでは伝えきれなかった、物の質感や使用感など実際に自分が手に取ったり使う疑似体験ができるのが特徴です。

ただし、動画では視覚から入る情報量が多いために間違った方法でレビューしてしまうと、視聴者は商品に興味を失ってしまいます。買ってくれないのは当然ですが、動画を観るのさえ途中でやめてしまいます。

そこで、今回はこれから動画を使って商品紹介をしたいと考える人のために、外してはいけない商品レビューのやり方について説明します。YouTuberの方に限らずブロガーの方も、文章と動画を併用することで、商品レビューの精度が上がるので、ぜひ参考にしてくださいね。

動画を活用した商品レビューは伝わりやすい

市場には無数の商品が存在し、各メーカーが商品の魅力を伝える宣伝・広告を発信しています。しかし商品に興味のある人達は、メーカーが発信する宣伝や広告よりも、第三者の意見を参考にしたいという思いが強いもの。インターネットが普及してから、どんなジャンルでも口コミサイトが人気が出ていることからもわかりますよね。

食べログ、価格.com、@コスメ、amazon、クックパッドなど、現在でも巨大な情報を持つサイトは確実に口コミを大切にしています。

公式サイトの情報だけでは、なかなか購入にまで至らないというのが現実なのですね。

そこで役に立つのが商品レビューです。商品を実際に試してみて第三者の中立的な情報を流すことで、メーカーから発信される商品情報よりも視聴者の購入意欲を駆り立てる『訴求力』が増します。しかし、商品の大きさや触った感触、使用感や味などの情報を文章だけで伝えるのは限界があります。

ここで効果的に動画を利用すれば、よりリアルに商品について伝えることができ、レビューの信憑性が一気にアップするのです。画面の向こう側で視聴者に代わって商品に触れることで、文章よりも遥かに商品の特徴が伝わりやすくなります。

YouTubeでは「実際に乗ってみた」「演奏してみた」「食べてみた」といった「試しに◯◯してみた」系の動画は人気ジャンルですし再生回数も伸びる傾向があります。多くの視聴者が商品購入のための参考にしています。これからの時代、動画を活用した商品レビューを使わない手はありません。

ブログを運営している方も、自身が商品を実際に試しているYouTube動画を記事中に埋め込むだけで成約率がUPしますし、ブログアクセスの向上にも繋がります。ぜひ活用してみましょう。

良質な商品レビュー動画を作る上で意識したい4つのポイント

いくら動画に訴求力があると言っても、何の考えもなしに商品レビューをしてしまっては、視聴者の興味を惹きつけることはできません。そこで、良質な商品レビュー動画を作る上で意識すべき4つのポイントを紹介します。

①視聴者が知りたいことを把握する

これは、YouTube動画だけでなくブログでレビューをする時にも意識してほしいことなのですが、「視聴者がどんな情報を知りたいのか」を把握してください。

「使用感はどうなんだろう?」「使い心地は?」「デメリットはあるの?」

と視聴者は商品に対して様々な疑問を抱えています。そして、それらの疑問を解消するために、あなたのレビュー動画を観るのです。

にも関わらず、自分本位なレビューをしてしまうと、視聴者は自ずと離れていってしまいます。観られない・成約に繋がらない動画を作っている人は、「視聴者が知りたいこと」を全く考えていません。

動画を撮影する前に、落ち着いて「この商品のレビューを観る人は、何を知りたいのだろうか?」ということを真剣に考えるようにしてください。

②ターゲットを明確にする

レビュー動画では、「誰に対して伝えるのか」つまりターゲットを明確にしなければなりません。

男女兼用の商品であっても、女性が使うのと男性が使うのとでは、伝えることは変わってきます。また同じ商品でも、年齢や職業によってもレビューのやり方は異なります。

化粧品1つとっても、20代学生と50代主婦とでは着目するポイントは変わるのは容易に想定できるでしょう。20代は女子力アップ、可愛らしさや潤いを感じさせる肌感に興味があり、50代主婦でしたら若く見えるようにや小さなシワが目立ちにくいところを重要視するでしょう。

ターゲットを明確にしてその部分についてしっかりと説明していかなければ、視聴者は「この商品は私向けではない」「このレビューは役に立たないな」と感じてしまって他へ移動してしまうのです。

③商品の特性は2種類以上提示する

商品には、機能性・使いやすさ・デザイン・価格など、様々な特性があります。しかし、1つのメリットばかりを説明すると、視聴者は「売り込み感が強い」「胡散臭い」など不快感を覚えてしまいます。

これを防ぐために、「この商品はここも良いし、この部分も優れているよ」というように、2種類以上の特性について説明してあげるのです。

たとえばパソコンの場合は、「処理速度が速く機能性に優れているが、デザインもカッコよく持ち運びにも便利」というように、複数の特性について伝えることで、1つのパソコンでもいろいろな用途・魅力があることが視聴者に伝わりますし、不快感も覚えません。

また、デメリットについても上手く解説できれば効果的です。自分にとっては不要と思いデメリットとして感じることも主張してあげることで、誰かにとってはメリットであったりするのです。私は湿気で柔らかくなったおせんべいは苦手ですが、世の中にはぬれせんべいという一見デメリットと思うことを際立たせた商品もあるのと同じです。

以上のように、より良い商品レビュー動画にするためには、商品の特性を2種類以上提示することが大切です。

④できるだけ五感全てに訴えかける

五感とは「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」のことです。そして、商品レビューをする時は、この五感全てに訴えかけるとようにすると、商品の魅力が伝わりやすくなります。

動画では「視覚」「聴覚」には訴えかけやすいですが、他の3つに関しては少しコツがいります。

まず「味覚」ですが、たとえば甘いスイーツを食べたときに、目を見開いて満面の笑みを浮かべながら「甘い~」と言葉を発すると、「このスイーツは本当に甘いんだな」ということが視聴者にしっかりと伝わります。

逆に無表情で「甘い」と言っても、本当に甘いのかどうかが感覚としてなかなか伝わりませんよね。

「嗅覚」と「触覚」も同様です。例えば、ニオイのキツイものを嗅いだ時は鼻をつまみむ、熱いものを触った時は驚いた表情を見せたり手を引っ込めるなどのオーバーと思うような大き目のリアクションをしてみましょう。これによって、視聴者の嗅覚や触覚にもしっかりと訴えかけることができるのです。

表情を変えたりジェスチャーをしたりするのは恥ずかしいと感じるかもしれませんが、逆に「ちょっとオーバーでは?」と思うくらい過剰に表現した方が視聴者の胸に深く刻み込まれます。

チャンネル登録者数100万人以上のYouTuberの商品レビューを見てもらえばわかると思いますが、かなりのオーバーリアクションで視聴者の五感に訴えかけています。ぜひ、このような人気YouTuberの動画を参考に、商品の特徴を体全体を使って表現してみてください。

良質な商品レビュー動画のためのポイント
最新情報をチェックしよう!
>オウンドメディアを身近に「ひとちゅぶ」

オウンドメディアを身近に「ひとちゅぶ」

心を込めて作った渾身の動画をしっかりと伝える。中身を見なくてもどの動画がオススメかが明らかにするサービスを提供しています。

CTR IMG